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【四国地方産】有機又は自然農法金時さつまいも 約700g ※常温配送
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(野菜)
 商品価格:853円 レビュー件数:5 レビュー平均:4.4 店舗名: 自然食品のたいようジャンルID: 304644< 購入ページを表示> [商品名称]【四国地方産】有機又は自然農法金時さつまいも 約700g ※常温配送[キャッチコピー](野菜) [商品説明]●生産者さんの情報はこちらをご覧ください。 ■容量:約700g(サイズ、形は不揃いです)■生産者:宮下さん、松浦さん(香川県)、他 ■配送方法:常温 ※5月〜10月頃は、野菜の鮮度を保つために冷蔵配送推奨 ※化学合成農薬、化学肥料を一切使用せず、 自然農法で育てました。 (無農薬・無化学肥料栽培) 商品価格・容量・生産者の変更、欠品について ※生産者、容量、価格を表示しておりますが、天候等により 若干の変更となる場合、または欠品となる場合があります。 この場合、商品価格の変更、キャンセルの処理をさせていただく ことがありますのでご了承くださいませ。 ご期待に添えられるよう生産者さんともども努力いたしますが、 自然のものですのでどうしようもないことがございます。 ご理解いただけます様宜しくお願いいたします。自然農法のサツマイモです 質の良いデンプン、ミネラル、食物繊維がたくさんはいっている、さつまいも。残暑に耐えつつ、かつ寒さに向かって徐々に体を締めていくいまの時期にピッタリの食べものです。 蒸すだけで食べられるさつまいもは、軽い食事代わりにも重宝。同量のしょうゆを合わせた黒練りごまや黒ごま塩をつけると、味と消化のバランスがとれるそう。 細胞に弾力をもたせながら、エネルギーを補給するさつまいもは、育ち盛りのお子さまに最適。 安全で、かつ生命力のこもった松浦さんと宮下さんのさつまいもを、おすすめします。 かつての塩田を畑に。海のミネラルが育む、 甘く、味の濃い、坂出の金時さつまいも。 香川県坂出市。瀬戸内海を望む、海辺にほど近い畑では、秋になると、 「坂出金時」と呼ばれるさつまいもの収穫が始まります。 土が掘り起こされるたびに紅色の芋がごろごろと土の中から顔を出し、 畑の土をすくうと、貝殻のかけらがたくさん混じった、白くサラサラした砂地。 「この砂が、味も色つやも形も、ええイモをつくるわけや。」 そう話すのは、さつまいも生産者の宮下泰典さんです。 砂地は水分がよく抜けるので、作物が水っぽくならない上、砂に含まれる 微量なヨウ素などのミネラル分の影響で、ほくほくしたコクのある味の濃い さつまいもができるといいます。 「ここらは昔、塩田だったんよ。だから今は、3年に一度ずつ海砂を畑に 入れて手入れしとるんです。」と宮下さんは言います。 坂出市の海沿いには、入り浜式塩田といわれる広い平らな砂地が 広がります。塩田の衰退のあと、海砂の客土(新たに海の砂を畑に播くこと) を続けながら、坂出金時さつまいもや金時にんじんといった野菜の生産地に 生まれ変わりました。貝殻が混じった海砂で畑ができているので、ミネラルが 豊富で連作が可能となり、大変味のよい野菜が出来るのです。 最先端の「有機農業」を実践する宮下さんの 「農業哲学」は、感謝の「心」と学びの「心」。 「洞爺湖サミット」での食事会では、 宮下さんの玉ねぎが使われました。 香川県坂出市、瀬戸内海の海辺に面したこの土地で、宮下さんは、30年以上前から、化学農薬・化学肥料を使わない有機農業を続けていらっしゃいます。 当時、農薬の害で健康を害する仲間を目にしたことで、農薬の恐ろしさを直感的に感じ、以来、回りからは「変わり者」と言われつつも、自分の農業のあり方を模作し、試行錯誤を繰り返してきました。自分の農産物を食べてくれる人々への「感謝」の心を忘れずに、安全な農作物を作るのはもちろん、「味」 に対する妥協をしないのが、宮下流の農業哲学。「美味しいと喜んでもらえなければ、販売する価値はない。」と宮下さんは語ります。 宮下さんは、さつまいも、人参、玉ねぎ、レタスなどの他、みかん、レモンなどの柑橘類を全て無農薬・無化学肥料で栽培、かつ「有機JAS」の認定を受けており、今では、有機農業界で「師」とあおがれるほどの存在です。香川県のみならず、他地方の農業関係者も宮下さんに学びたいと、宮下さんを訪ね、また講習などの依頼が後をたちません。また、自分でも精力的に講演会に参加したり、産地を視察するなど、向上心の固まりのような方です。 2008年夏の「洞爺湖サミット」で、各国の首脳をもてなす料理の材料には、この宮下さんの「玉ねぎ」が使われました。基本的には地元の材料を使われるはずでしたが、遠く離れた香川の地からの輸送を要請されるほど、宮下さんの農産物には大きな価値が認められています。 宮下さんは60歳を超えても、今なお、勉強・研究の毎日です。 「洞爺湖サミット」に使われた宮下さんの玉ねぎ 〜宮下さんの畑を訪ねて〜 2008年6月の頃、弊社の担当が、宮下さんの畑を訪ねました。 この時期は、さつまいもの苗の植え付けに忙しい頃。 宮下さんは、忙しい合間をぬって、畑に案内をしてくれました。 聞いてくれる者があれば、何時間でも話をしてくれるのです。 話を聞くにつけ、こんな生産者は日本広しといえど、そうはいない、と思えます。 宮下さんの話は、心に深く響きます。 宮下さんの畑には、一面のさつまいもの苗畑が広がっていました。 聞けば、一部の苗は宮下さんが育てるものの、苗の大半は、販売用の「苗」として全国に出荷されるそうです。 実は、宮下さんの作るさつまいもが美味しいので、他の方から、「苗を分けてくれないか?」という依頼を受けて苗の販売が始まったそうですが、なんと、今や、苗だけで80万本も出荷するそう! 何も宣伝していないのに、口コミだけで広がった、宮下さんの苗。 やはり、宮下さんの苗で育てると、さつまいもの味が違うらしいのです。「苗も品種が決めてなんじゃないよ。味が決めてなんだ。」と宮下さんは語ります。 有名な徳島県の「鳴門金時」なども、実は宮下さんの「坂出金時」の苗を使っているものも多いのだとか。 6月〜7月の間は、何人ものお手伝いをもらって、出荷作業に追われるそうです。「しかし、もうこれ以上は無理だね。体力がもたないよ。」と、宮下さんは笑います。 この苗の引き合いの多さを見ても、宮下さんの農産物が、高く評価をされているのが分かります。 宮下さんの農産物はおいしい。それは、宮下さんの「学びの心」と、周囲への「感謝の心」に裏打ちされているものだと思います。宮下さんと話をすれば、それがよく分かります。 宮下さんと奥さま 宮下さんもこの時期は、1日中畑にいます。 さつまいもの苗 < 購入ページを表示> 
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